割箸

外食先に当たり前にある割り箸、おてもととも呼ばれています。
近年ではプラスチックの製品も多く見られます。

素材について
杉・白樺・竹・プラスチックが主な材料として使用されています。
・木製の箸総じては滑りにくく麺類を食べるのに適しています。
・竹製の箸は油をはじく特徴があり、天ぷらや中華料理等に用いられます。
・プラスチック製は洗浄し繰り返し使用できますが、滑りやすいため先端に加工が施されたものが多くあります

形状について
・元禄　四方の角を切り落として割れ目にも溝を入れて割り易くしたものです。
・天削　箸の持ち手側の先の片側を斜めに削ぎ落した形状をしたものです。
・利久　箸の真中が最も太く、両端になるに従って細くなっているものです。
・丁六　中溝も四方の面取りもされていない最も基本的な割り箸です。
・小判　中溝は彫られていませんが四方の角を落してあり、丁六と元禄の中間のような箸です。

割り箸用のハカマも色々な種類をご用意しております。
お店の雰囲気、用途に合わせてお選びください。