柳刃包丁

厨房用品専門店安吉では各種包丁を取り扱っております。その中でもこちらでは刺身包丁の柳刃包丁を紹介致します。

本来柳刃包丁は薄刃包丁と同じく関東のものと関西のもので形が異なり、関東のものは切っ先が無く、四角い。
関西のものは刃はまっすぐであるが、先端はとがっている。関東型のものを蛸引きといい、関西型のものは形から柳刃包丁や正夫(当て字・菖蒲の葉の意)ともいう。
通常は片刃であり、裏側に裏透きと呼ばれるへこみがあります。関東では関東型、関西では関西型がよく見られます。
ただし関東でも関西型の包丁を使う料理人はおり、その逆も然りですが、現在では柳刃包丁型が増えつつあります。
出刃包丁に比べると薄く細長く、刃の反りが少ないのが特徴で家庭では18〜24cm程度、本職用には27〜33cm程度のものが一般的です。
人気包丁では藤次郎の柳刃、堺實光 上作 刺身 切付、SA佐文 柳刃(木製サヤ付)、正本 コバルト鋼 柳刃刺身包丁、
マスターコック抗菌カラー庖丁 柳刃などなど、メーカーはもとよりサイズも各種とりそろえておりますのできっとお探しの一品が見つかります。