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中華用まな板

中華用まな板は分厚く、丸い形状でしっかりとした重量がある事が特徴です。
これは昔中国では樹木の幹を輪切りにしてまな板として使っていた事に由来し、現在でも丸い形状が残っています。
中華料理では、骨付き肉を叩き切ったり食材を叩き切ったりまな板に対して激しい力が加わる調理法がよくある為、
薄い木のまな板では衝撃ですぐに割れてしまいます。また、軽いとまな板が安定しません。
その為、丸くて重量がある厚い木を輪切りにした幹をまな板として使用されていました。
当然激しく包丁を叩きつける事を続けていると、木のまな板も摩耗してボロボロになってしまいます。
その際は包丁で表面を削って綺麗にしてまた使われました。その為に厚さも必要でした。
現在では積層プラスチックの中華用まな板が一般的です。こちらも丸くて厚く、重量があります。
現在でも中華料理の包丁の激しい調理は変わりません。その為、積層プラスチックでも
ボロボロになるのは避けられません。でも大丈夫です。積層プラスチック製のまな板は何層かの層になっており、
ボロボロになると包丁で何回か表面を剥がす事ができます。(回数は商品にによります。)そしてまた新品同様に使うことができるのです。
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