卸金・すり鉢・マッシャー・天突
大根おろし、わさび、生姜、果物すりおろし・・・など「おろす」という調理方法はどんな料理にでも使われます。すりおろすのに使用される「おろし器」はプロの調理場はもちろんのこと、家庭でも出番の多い料理道具の一つではないでしょうか。 おろし器は金属製の物が一般的ですが、最近ではプラスチック製やセラミック製の物も多く販売されていますし、ガラス製や陶製の物もあります。素材や用途によって名称も異なります。 金属製のおろし器は「おろし金」や「卸金」と呼ばれ、食材をすりおろすための板の部分には、銅板やアルミ、ステンレスなどが用いられています。業務用としてプロに使われることが多いのが銅おろし金です。刃の鋭さが特長で、食材の繊維を崩さないのでとてもまろやかで口当たりの良い仕上がりになります。 鮫皮を利用した「鮫皮おろし」は、突起が密集しており、なおかつ突起が小さいおろし器です。山葵をすりおろすのに多用されています。 大根をおろすのに使われるのが「鬼おろし」です。鬼の刃を連想させる特徴的な形状をしています。大根を粗くおろすことで水分や食物繊維がにげにくく、また竹製のため熱が食材に伝わりにくいため、ふんわり&しゃきしゃきとした大根おろしを作ることが出来ます。 厨房用品専門店の安吉では、たくさんのおろし器、卸し金をご用意しております。それぞれの特長を良く知って調理に活かしてください。
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